心の中の3つの欲求

多くの方に寄り添う中で
私が大切にしている事があります。

その方のプロセスを大切にする事
人それぞれにプロセスがあるので
同じようには進まないし学べません。

でも信頼関係が築けてくると面白いように事は起きてきます。

心の奥底で眠ってるものが

「そろそろ、いい頃合い」とばかりに

内側をノックして自分の扉を開けたいとアクションを起こし始めます。

私は人間のその瞬間がたまらなく愛おしいのです。

なぜなら誰しも心の奥は自分自身の事を信じて見てくれていて動いているから。

その人本来のエネルギーが動き始めた事を感じるから・・・。

でも、そこからが結構大変。

だって・・・エゴさんは座を奪われたくないので
手っ取り早く頭で分かろうとするし・・・(笑)

結構ここからが大切な部分なのです。

こんな時にいつも3つの事を大切にしています。

これは私が心理学を学んだ
筑波大学名誉教授の宗像先生のレクチャーの中で
とても基本的な部分なのですが

人間には3種の心理的欲求というものがあります。

 

慈愛願望欲求

②自己信頼欲求

③慈愛欲求

 

①慈愛願望欲求
無条件にあるがままの自分を愛して欲しいという欲求

 

②自己信頼欲求は
他人がどうしようが、又他人からどう思われようが
自分で自分を認め、愛したいという欲求

 

③慈愛欲求
あるがままの相手をそ
無条件に愛し受け入れたいという欲求

 

欲求や期待は
この3つの心の本質的欲求を満たそうとして起きてきます。

人はどの欲求が良い悪いとか、上なのか下なのかとすぐに考えたくなりますが

どの欲求も偏りなくバランス良く実現されるからこそ
人は自分を信頼し相手も信頼できるのです。

ただ、この中で厄介なのが

慈愛願望欲求です。

現代の競争社会や情報に溢れていつも人と比較している中では、

人から愛され、認められたいという外側に向けて求める欲求が強くなりがち
特に小さい頃にここが満たされていないと
幸せを外に外に求めがちになります。

 

いわゆる人から見て「幸せそうな家族」とか
「子供が優秀」とか「ご主人が理解してくれる」とか
愛情もありですが、

ここには物質的な欲求も含まれてきます。
どんな家に住んでる・・
どんな車を持ってる・・
どんな服を着てどんなバックをもって・・・
どんな学歴をもって・・
どんな会社に勤めて・・

あーキリないですね(笑)

誰か(何か)が私を満たしてくれる状態に心が向きすぎると
幸せを求める基準が
「誰が私に何をしてくれたか」
「何を所有しているのか」になりがちで

②自己信頼欲求
③慈愛欲求

この二つの部分が置き去りになったまま生きているので

自分の内面が空っぽな状態のまま①を満たそうと走り続けます。

この状態でいると、
「いつも誰か(何か)に満たしてもらわないと、幸せになれない自分」を
無意識のまま演じ続ける事になります。

だからと言って慈愛願望欲求が悪いわけではないのです。

すべて「捉え方と行き過ぎ」・・そう加減の問題。

なのでセッションやセラピーでは

相手がどうであろうが、
どんな状況であろうが
自分がどう生きたいのか
何を伝えたいのかという

自己信頼欲求と慈愛欲求の部分を引き出して

全体のバランスが取れるように確認をしていきます。

いちいち、こんな言葉は出していませんけどね(笑)

なので承認欲求がダメとか単純に思わないでくださいね!

自分がそこにどんな思いを持っているかを知らないと
自分のバランスにも気付けないので
自己信頼欲求も慈愛欲求も表現できないから・・・。

すべてのバランスが整い始めるからこそ
自分だけでなく家族や人間関係に変化が生まれるのです。

慈愛願望欲求を超えたところで
自己信頼欲求と慈愛欲求が動き出した時、
その人本来の人生を歩み始めるのではないでしょうか?

私はそんな風に感じています。

 

それでは今日も楽ちんぷぅに素敵な1日を〜!

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正看護師・第1種安全衛生管理者
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